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令和６年度最初の子育て支援指導者向け研修会は、昨年度に引き続き、当センター総括責任者 両川いずみがファシリテーターを務め行いました。県内各地から参加された１１名が3つのグループに分かれ、「話してみよう、日頃のもやもや」をテーマにワークショップ形式で情報交換をしました。初めの自己紹介では、どのグループでも現職に就いてあまり長くない方が多かったようで、本日の研修会を今後に生かしたいという意欲が感じられました。続いて、進行役・発表者・記録担当も決まると、皆さんの日頃もやもやしていることがどんどんポストイットに書かれていきました。その中から話題にしたい事を決め、話し合い、模造紙にまとめました。まとめの発表では、支援センターとファミリーサポートセンターとの違いはあっても利用者さんとの関わる距離感や利用者さん（ボランティアさん）を増やすための情報発信の仕方について共通の話題が挙がっていました。参加者からは「もやもやを共有できた」「他施設の方も同じく悩んでいる事がわかり安心した」等の感想をいただきました。最後には、ファシリテーターより「色々情報交換が出来、前に進んでいるもやもやでしたね。」と温かい言葉があり、皆さん有意義な時間になったようでした。