未来を担う子供たちが健やかに育ちますように

   
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第5回(最終回)オンラインおしゃべり広場

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第5回(最終回)オンラインおしゃべり広場

1月末に始まったおしゃべり広場は3月24日最終回を迎え、終了いたしました。
最終回は残念ながら参加予定8人のうち7人が欠席となり、子育てを暮らしの中心に据えた生活にママたちの献身ぶりを垣間見るような思いでした。

5回のセッションを通して見えてきたことのひとつは、よその土地からやってきたママたちはみなさん、この土地を理解し学びたいという熱意を基本姿勢に持っていらっしゃるということです。離乳食にお粥やお味噌、納豆などを取り入れたり、時には文化的違いに戸惑いながらも、住んでいる土地のやり方にならい、日本的なお弁当を手作りしたり。

最終回では、少し前に起きた地震のことが話題にのぼり、沿岸地域に暮らすママの口からは「てんでんこ」という言葉が出されました。
ご主人が初めて一人で赤ちゃんのお守りをしてくれて、彼女は出産後初めて一人で外出したのですが、その時、棚からものが落ちるほどの大きな地震が起こり、とっさに「てんでんこ」を頭に描いたそうです。ご主人が赤ちゃんを必ず護って安全な場所へと逃げてくれると信じて、自分もいざという時は自分の命を護ろうと考えていた、とのこと。大震災のあと沿岸地域で盛んに叫ばれている教訓をしっかりと受け止めている姿がそこにはありました。

地元の人たちのことばに耳を傾け、地元の食材を工夫してご飯をつくる。自分のこどもと地域のこどもたちの交流をサポートし、地元になじもうと奮闘するママたちの姿が印象に残りました。

新型コロナウイルス感染防止対策で出かけることもままならない暮らしのなか、家にいて赤ちゃんや子供たちのそばにいながらも、「自分と同じ境遇にあるママたちが他にいることを知り、そのママたちとオンラインで繋がって交流を深めることができたのが何より嬉しかった」という一人のママの言葉に、このプログラムの意味を確認しました。

ママたちの岩手での暮らしが、より明るいものになっていきますように。
そうしてお子さんやご家族の暮らしも、明るいママの光によって照らされますように。

ファシリテーター 益満サントリーさん

司会 ギプサン浩子